更新履歴とお知らせ


2008/03/31(月) 04:29:57

fesたいへんご無沙汰しています。
また告知だけで申し訳ないのですが、お知らせが2つあります。

まず、昨年出版したダム写真集の第二弾が発売されました!
書名 :『ダム2(ダムダム)』
著者 :萩原雅紀 (「ダムサイト」管理人)
発売日:2008/1/18
仕様 :170mm×190mm/オールカラー96P
定価 :本体1,680円(税込)
発行・発売:メディアファクトリー

もう2ヶ月以上も経っていました。ご連絡が遅くなってすみません。
今回は西日本のダムを100%撮り下ろし。数多くの個性的なダムの中から厳選して、前作よりも多い47ダムを収録しています。巻末には「エリア別ダムガイド」と「ダムカード全リスト」も掲載。
自分で書くのもなんですが、今回は前作以上にいい本ができたという自信があります。ぜひ書店で手にとって、見てみてください。
Amazon

fesまた、久しぶりにイベントを行うことになりました。今回は全国のダムマニアの皆さんに声をかけ、強力メンバーが奇跡の集結。二度と見られないかもしれない濃いダムトークを、ぜひ聞きにきてください!

「ダムナイト 〜大堰会(だいえんかい)〜」
2008年4月19日(土)
開場17:00/開演18:00/終演21:00(予定)
会場:東京カルチャーカルチャー(http://tcc.nifty.com/
前売券/\1,500(飲食別) 当日券/\1,800(共に飲食代別途必要・ドリンク\500〜)
前売り券はローソンチケット:Lコード:34065

ついに実現、遂に日本を代表するダムマニア達が一同に奇跡の集結!全国各地のダム写真の大放流とともに、史上最高に濃いダムトークを魅せます、聞かせます! もちろん初心者向けにダムの基礎知識もしっかり解説しますので、ダムを見たことない人からダムの中の人まで、今年の本格ダムシーズン到来を前に、みんなでダムを語りましょう!

【出演】あべべぇー(Dam master)、takane(ダム日和)、夜雀(雀の社会科見学帖)、宮島咲(ダムマニア)、犹泱(DamJapan)、ふかちゃん(Dam's room)、萩原雅紀(ダムサイト)
出演者の紹介は、ダム日和のtakaneさんが書いてくださいましたのでこちらをご覧ください。

<主なイベント内容>

・ ダムめぐり秘蔵エピソード公開
・ 史上最高に濃いダムプレゼン
・ 2007年のMVD選考
・ ダム界の2008年を占う etc...


よろしくお願いいたします。サイトの方はもうすぐ更新できる予定です。信用ないかもしれませんが…。


2007/09/04(火) 00:22:51

またまた長期にわたって更新お休みしてしまいました。すみません。

とりあえず告知がいくつかあるのですが、さいきん告知しかしてなくて何だか感じ悪いのでがんばって1基更新しました(余計感じ悪いですね)。
ダムの本の取材で主に東日本のダムをたくさんまわったのですが、その中からこのサイトでは初登場の北海道のダムを追加。その形式もこのサイト初登場です。

というわけで、
笹流ダム(北海道/笹流川)
を追加。

そのほかにもストックはたくさんあるので、ちょっと、本当にちょっとだけ待っててください。

それではいくつか告知です。

今日9月4日から10月8日まで、東京池袋の書店「ジュンク堂池袋店」で僕のダム写真を何点か展示してもらえることになりました。
かなり大きく拡大してパネル状にしてあるそうなので、僕の写真の腕でそんなことして大丈夫なのか心配していますが、お近くに行かれた際はぜひ立ち寄ってみてください!
場所は7Fのカウンター前とのことです。

また、同店では9月29日(土)にトークライブも行なうことになりました。
内容は以前に開催した「ダム祭」と同様、ダム写真をスライドで流しながら僕が好き勝手に喋ります。
どちらかというとダム入門編に重点を置いた内容にするつもりです。
既に予約は受けつけているようですが、ぜんぜん出ていないようなので、よろしければ観に来てください。

日時 2007年9月29日(土)19:00〜20:30(質疑応答を含む)
会場 ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶室
定員 40名

詳しくは同店のホームページ内のイベント情報をご覧ください。

また、株式会社三才ブックスより刊行されている「ワンダーJAPAN」という雑誌にダムの連載を書かせてもらっています。季刊なのですが、6月に発売された第4号から始まりました。次号は9月14日発売だそうです。
4号も大手書店ではまだまだ手に入りますので、ぜひご覧になってみてください。
「ワンダーJAPAN」について詳しくは同社のホームページをご覧ください。

それから、4月くらいから@niftyのデイリーポータルZに念願だったライターとして参加させてもらっています。
隔週の木曜日を担当していますので、お時間ある時に見てみてください。

ほかにもいろいろあるのですが、とりあえずこんなところで、どうぞよろしくお願いいたします。


2007/01/26(金) 07:22:28

fes長い間、音沙汰がなくてすみません。
昨年夏の「ダム祭」で出会ったある出版社の方と一緒に、ずっと「ダムの写真集」を作っていました。
このたび本がほぼ完成、発売日も決まりましたのでお知らせします。

書名 :『ダム』
著者 :萩原雅紀 (「ダムサイト」管理人)
発売日:2007/2/16
仕様 :170mm×190mm/オールカラー96P
定価 :本体1,680円(税込)
発行・発売:メディアファクトリー

ダムの写真集は僕がホームページをはじめた頃からの夢だったので、お話を頂いたあとはかなり本気で取り組みました。
主に東日本のダムから厳選、36ダムを解説コメントを添えて収録しています。写真だけでなくダム基礎知識やダムめぐりのポイント、ダム用語辞典も作りました。

肝心のダム写真もほとんど撮り下ろし、「ダムサイト」でも未公開の写真ばかりです。僕もまだ製本されたものは見ていませんが、かなりいい感じの仕上がりだと思います。
ネット予約された方には、初回特典としてもれなくダム生写真を1枚(絵柄はネット書店ごとに異なります)プレゼント!絶賛予約受付中ですので、よろしくお願いします。
Amazon
楽天ブックス
Yahoo!ショッピング

fesまた、発売日である2月16日と2月21日にふたたびトークライブを行うことになりました!昨年の「ダム祭」と同じ2会場です。
そして、今回は何とゲストに現役のダム職員の方をお迎えします!テレビや新聞では決して見ることのできない、真のダムの姿が語られるかも知れません!!
(但し当日の天候次第では緊急出勤のため出演できない場合があります)
また、もう一人強力な助っ人として、DPZライターで住宅都市整理公団の総裁、大山さんにも参加していただけることになりました!
ダム好きな人も、ダムを見たことがない人も、ダムの魅力を余すところなくお伝えしますので、ぜひ来てください。
詳しくは以下のリンクを参照してください。
http://damsite.m78.com/event/damfes2/

これが終わったら、いい加減にダムサイトの新規更新しますね。


2006/07/25(火) 03:33:34

8月15日の新宿ロフトプラスワンでのダム祭に、僕がダムサイトを作るキッカケになったサイトのひとつ、「ガスタンク2001」の作者である林雄司さんが何とゲストで出演してくださることになりました!もちろん林さんと言えば「webやぎの目」や@niftyの「デイリーポータルZ」が有名ですが、今回は敢えて「ガスタンク2001の」ということでお願いしました。過去には第1回の「ダムツアー」にも参加していただきDPZでレポートしてもらったこともあり、久々にダムの話ができるのでとても楽しみです。

企画から参加してもらっている人喰い映像作家、あの「頭脳戦隊クビレンジャー」「リアルニンテンドッグス」の酒徳ごうわくさんも含め、思いもよらない組み合わせでかつてないイベントになるのではないかと今から胸を躍らせています。

また、8月1日の高円寺円盤でのダム祭には、サニーデイ・サービス、くるりなどのCDジャケットなどを手がけるなど、イラストレーター、デザイナーとして幅広く活躍されている小田島等さんをゲストとしてお迎えできることになりました!
何なんだ、ダム。いろんな人が巻き込まれて、本人より周囲のボルテージが沸騰寸前という感じです。


2006/07/09(日) 22:51:20

fes
DVDの発売から少し時間が経過し、徐々に頭打ちになってきた売り上げのテコ入れのために(嘘)、ダムのトークライブを行なうことになりました。しかもいきなり2会場!
どちらも会場からの熱烈なラブコールをいただいて実現した企画なのですが、そんなことして本当に大丈夫かよというのが本音です。
だってダムですよ?しかも僕ですよ?

内容は、今まで大量に撮り貯めてきたダム写真を一挙に大放流。画像をスライドショーしながらダムについてあーだこーだと勝手に喋る、というのがメインになりそうです。
やるからには気合を入れてネタ作っていきます(このためにノートパソコンも購入予定)ので、史上初めてと思われるダムイベントにぜひ来てください。
詳しくは以下を参照してください。
http://damsite.m78.com/event/damfes/


2006/03/10(金) 02:19:14

jak長いこと音沙汰なしですみませんでした。ようやく更新です。が、その前に今回もお知らせがたくさんあります。
まず、僕が監修で参加させてもらって密かに制作していた、世界で初めてと思われる「ダムめぐりのDVD」が発売されることになりました!去年の春に初めてお話をいただいてから、約1年にわたって取材と編集を行なってきた渾身の作品です。内容は「ダムツアー」でもおなじみの奥利根の大ダム群を僕がめぐる模様をドキュメンタリータッチで追ったもの。などと書くと堅そうですが、実際はかなりゆるゆるです。
例えば、大きなダムを目の前にして、
男A「いいですねぇ」
男B「かなりいいですねぇ」
全編こんな感じでお送りします。ダムめぐり初心者から玄人まで楽しめる内容になったのではないかと思います。
発売日は5月25日。定価は税込¥3,990-とお求めやすくなっていますのでよろしくお願いします。

「ザ・ダム」
監修・出演:萩原雅紀(ダムサイト)
企画・撮影・編集・監督・音楽・出演:石川順(アルバトロス株式会社)
発売・販売:アルバトロス株式会社 http://www.albatros-film.com/

DVD情報は今後も随時追加していきます。


柳下そしてもうひとつ、毎年恒例になりつつある「ダムツアー」を今年も行ないます。内容は、貸し切りバスに乗っての奥利根3大ダムめぐり。もちろん全行程を「ダムサイト」管理人である僕がサポート。ダムの管理所の方にもご協力いただいているので、通常見られないような場所まで案内してもらえる予定です。
開催日時は5月13日(土)、申込受付は4月3日からスタートします。
詳しくは左のメニューの下の方にある「イベントのお知らせ」からご覧ください。昨年のツアーの模様は「過去のイベント」で見られます。(注:天候、交通状況などにより内容は変更になる場合があります。また、今年は過去に例を見ないほどの異常な積雪量のため、ダムまでの道が開通しない場合は中止の可能性もあります。)


また、ダムとはあまり関係ないのですが、最近何かとご縁のある@niftyデイリーポータルZの昨年12月6日の特集「工場見物」に参加させていただきました。「ガスタンク2001」の作者でありDPZのウェブマスターでもある林さんと、あの団地サイト「住宅都市整理公団」の総裁こと大山さんという、その世界ではこれ以上望めない人物と一緒に川崎の工業地帯を歩き回って工場群を鑑賞してきました。もともと工場をはじめコンビナートや貨物線といったリアルにインダストリアルなものは大好きなので一日中大興奮。僕のはしゃぎっぷりも含めて見てみてください。工場、ホントよかったです。

ここでようやく今回の更新内容のお知らせ。
もう1年近く前になるが、福島県に巨大なロックフィルダムが誕生した。建設中は見に行けなかったのだが、試験湛水中でちょうどサーチャージ水位に到達、今後あるか分からないクレスト放流を行なっているという情報を入手。この翌日には早くも水位を下げ始めてしまったらしいのでまさに1日だけのチャンス。運良く仕事も休みで観に行くことができた。そのほか、主に福島県北部のダムをいくつかまわってきた。

というわけで、
摺上川ダム(摺上川/阿武隈川水系)、玉野ダム(宇多川/宇多川水系)、
松ヶ房ダム(川平川/宇多川水系)、真野ダム(真野川/真野川水系)、
高の倉ダム(水無川/新田川水系)、横川ダム(太田川/太田川水系)
を追加。

「イベントのお知らせ」にダムツアーのご案内を掲載。

すっかり季節更新になってしまっていましたが、今年は積極的に活動していきますのでよろしくお願いします。


2005/10/05(水) 04:24:30

お久しぶりの更新ですが、その前にお知らせがいくつかあります。
9月中旬にNHK-BS2で放送された「熱中時間」という番組に出演しました。水に関する変な趣味を持った人の特集ということだったのですが、ヤックンとか平山あやなどの芸能人にダムについて延々と語るのはある意味チョー気持ちよかったです。ほとんどカットされてましたが。
テレビは以前にも電話出演したことがあるのですが、とりあえずまだダム趣味はキワモノ扱いだなーと感じました。もっとがんばらなければ。

それから、以前に「ダムツアー」の模様を紹介してくれた@NiftyデイリーポータルZの、「小ネタ道場」に僕の書いた作品が採用されました。
「道場史上始まって以来の文字量」になってしまい正直恥ずかしいですが、よろしければ読んでみてください。

hekiti←上から4番目の看板。事情はよく分からないが、いくら田舎だからって「へき地」はあんまりではないだろうか。

今回の更新は、前回までの九州にあまりに時間をかけすぎたため、その間にあちこち出かけていた中から印象的なダム、有名なダムをピックアップした。すべて発電用のダムだが、それぞれ長野県、静岡県、愛知県にあり、ロックフィル、中空重力式、アーチ式の、東京電力、中部電力、電源開発が所有という共通点のなさ。まったく違う表情を持っているので楽しめるのではないかと思う。

というわけで、

南相木ダム(長野県/南相木川)、井川ダム(静岡県/大井川)、新豊根ダム(愛知県/大入川)

を追加。

南相木ダムは取材時はまだ工事中だったが、めでたく本日(10/5)から一般公開がスタート。みんな行こう!
次回更新内容はまだ決めてませんが、新規追加分、再訪分含めてストックは十分あるので少々お待ちください。


2005/07/28(木) 18:04:17

ところで表紙の画像がコロコロ変わっていますが、これは管理人が勝手に遊んでいるだけなので、気にしないでください。
ダムサイトは通常どおり営業中です。


2005/07/25(月) 03:27:55

実際に行ってから1年以上も経ってしまった九州ダムめぐりのレポートがようやく終了ですが、その前に。
今回の更新から、自分の名義を本名にすることにしました。理由はいろいろありまして、

・もともとこんなに続けるつもりじゃなかった
・なので軽い気持ちでハンドルをつけた
・いつか戻そう戻そうと思っていたがタイミングを逃し続けた

という感じですが、今回なぜ決心したかというと、

・最近ダムに行った時、顔見知りの職員の方やダム好きの方にお会いする機会が増え「きしりさん」と呼ばれるのがめっちゃ恥ずかしい

からです。ふう、なんか肩の荷が降りた感じです。内容は変わらず地味に地道にやっていくつもりですので、今後ともよろしくお願いいたします。

saku伸ばしに伸ばしてきた九州ダムめぐりもいよいよ最終日。薄汚れた宿で目が覚めると、ひどい疲れと空腹に襲われながらもすぐ出発。今日最初のダムは、クルマで30分も走れば着いてしまう松原、下筌ダム。熊本県と大分県の境にあるのだが、境界線が入り組んでいるため西が大分で東が熊本と、ちょっと不思議な感じ。ここは主に治水を目的に造られたのだが、はじめから「2つで1つのダム」という感じで建設されためずらしい事例である。当時は猛烈な建設反対運動があったと聞くが、今はそんな名残りもなくただ静かな湖面が広がるだけだった。

今日の最終目的地は宮崎空港なのだが、まだ午前中だし余裕とみて西に向かう。大分県と福岡県境の竹原峠を過ぎるとダム湖が現れる。日向神ダムだ。満開の桜並木が続く湖畔とは対照的に堤体付近は奇岩が林立していて異様な光景。周辺案内の看板を見ると、地図には載っていないダムがすぐ下流にあるらしく、急いで向かう。おかげで日向神ダムも真下から眺めることができ大満足。

徐々に時間が迫ってきていたが、最後にどうしても見ておきたいダムに行くためちょっと寄り道。熊本県に戻って日本最大の複合ダムである竜門ダムへ。今回の長旅を締めくくるにふさわしい雄大な堤体だった。

gas天気も快晴で思い残すことはなく、カーナビを帰りの飛行機が飛び立つ宮崎空港にセットしたところ「目的地まで10時間です」とのアナウンスで愕然。飛行機は7時でいまもう昼の1時を回っている。ま、これはカーナビの設定が平均時速20kmになっていたためなのだが、でも地図で見ても確かに直線距離で200kmくらいある。そして使えそうな高速道路はない。途中何度か渋滞に巻き込まれもうダメかと思ったが、阿蘇、高千穂など有名な観光地をわき目もふらずに通り過ぎ、あんなに苦労した九州山地の道をとても書けないような速度で走り抜け、宮崎市街でまた渋滞に巻き込まれながらも何とかギリギリに到着した。レンタカーと搭乗券の手続きを済ませ、出発ロビーで待っていたらこの4日間のことが急に思い出されて少し寂しくなった。
次はいつ来られるのか分からないが、また新たなダムを求めて思う存分九州を走り回りたいものだ。

↑は実は初日に撮っておいた、シーガイア近くのガスタンク。青空に2つの球体が美しかった。

というわけで、
松原ダム(大分県/筑後川)、下筌ダム(熊本県/津江川)、
日向神ダム(福岡県/矢部川)、松瀬ダム(福岡県/矢部川)、
竜門ダム(熊本県/迫間川)

を追加。
リンクが一挙に3件増えました。

ストックが1年分あるので、次回はいろいろな地域がごった煮になった更新になると思います。


2005/05/15(日) 14:23:51

fujyag

今年のダムツアーも天候に恵まれ、事故もなく無事に終了することができました。
ご参加いただいた皆さん、ご協力くださったダム職員の方、バス会社の方、全ての方にお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。

来年も行なうかはまだ未定です(自分の仕事の予定が見えないので)が、参加希望の方が多ければがんばります。なので宣伝の方もよろしくお願いします。予定日は2006年5月13日(土)です。




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