ダム名 高滝ダム(たかたきだむ)
ダム形式 重力式コンクリートダム
河川名/水系名 養老川/養老川水系
所在地 千葉県市原市養老
着工年/完成年 1970年/1990年
用途 洪水調節、防災/不特定用水、河川維持用水/上水道用水
堤高 24.5m
堤長 379.0m
堤体積 80,000m3
総貯水量 14,200,000m3
有効貯水量 12,500,000m3
ダム湖名 高滝湖
房総半島のほぼ中心に位置する高滝ダムは、養老川の洪水調節や上水道用水の確保などの目的で1990年に完成した重力式コンクリートダムです。
堤体はクレスト部分に4門のローラーゲートを備え、その脇にもう1門(表面取水設備?)ゲートが設置されています。高さはありませんが、県内の他のアースダムに比べるとやはり迫力があります。
ダムによってできた高滝湖の湛水面積は千葉県最大で、総貯水容量は亀山湖に次いで2位。湖ではボートや釣りなどが楽しめるほか、水際まで降りて遊べる場所もたくさんあります。湖はダムサイトからはあまり広く見えませんが、少し上流に行くと広大な湖面が広がっています。