ダム名 鳩ヶ谷ダム(はとがやだむ)
ダム形式 重力式コンクリートダム
河川名/水系名 庄川/庄川水系
所在地 岐阜県大野郡白川村大牧
着工年/完成年   年/1956年
用途 発電
堤高 63.2m
堤長 331.5m
堤体積 206,000m3
総貯水量 33,538,000m3
有効貯水量 4,367,000m3
ダム湖名 鳩ヶ谷貯水池
岐阜県北部から富山県を抜け富山湾に注ぐ庄川に連なる発電専用ダムのうち、関西電力のものとしてはもっとも上流に位置するダムが鳩ヶ谷ダムです。堤高は63mと下流の椿原ダムよりやや小さいですが、堤頂331mはこの水系の関電発電ダム中もっとも大きく、堤体積でもいちばん下流の小牧ダムに次いで2番目という大きさを誇っています。外観はほかのダムと同じくクレスト部に黒いラジアルゲートが並んでいますが、堤体のデザインは時代の流れからか、より近代のハイダムに近くなってきているようです。
ここもダム自体は解放されておらず、付近にもダム管理所以外は特に何もありませんが、少し下流に行くと世界遺産に登録された合掌造りの家が立ち並ぶ白川郷があり、そちらは世界的に有名です。ここを通る観光客は多いと思うので、ダムも見学できるようになればよいのではないかと思うのですが。
ダムサイト付近には車を停めるスペースがほとんどなく、もともと撮影スポットも多くないダムですが、取材した日はその少ない撮影スポットで道路工事が行なわれていたため満足な写真を撮ることができませんでした。真ん中のゲートが1門わずかに開いていて、放流を見ることができたのが唯一の救いでしょうか。