ダム名 間瀬ダム(まぜだむ)
ダム形式 重力式コンクリートダム
河川名/水系名 間瀬川/利根川水系
所在地 埼玉県児玉郡児玉町大字河内
着工年/完成年    年/1938年
用途 灌漑用水
堤高 27.5m
堤長 126.0m
堤体積 22,000m3
総貯水量 560,000m3
有効貯水量 560,000m3
ダム湖名 間瀬湖
間瀬ダムは1938年(昭和13年)に完成した、日本で最初のコンクリート製農業専用ダムです。それまでの農業専用ダムはアースダム(つまり溜池)が主でした。
それでも堤高は27.5mと、コンクリートダムとしては小型ですが、太平洋戦争以前の建造物ですし重厚な趣きがあります。最近のものと比べてコンクリートが黒っぽく、ところどころツタがからまっていたりして、「おじいさん」という感じがピッタリです。
付近は非常にのどかな光景が広がっていて、なんだかなつかしい匂いのするいい場所でした。ダム湖も静かで、ボートから釣り糸を垂らしている人を多く見かけました。ダムのすぐ下流には同じ時代に造られたと思われる小さな橋もあり、ダムと合わせて大切に守っていってほしいと思いました。
ダムの上流には同じくらいの大きさの砂防ダムがありますが、こちらは林の中でひとけもなく寂しそうでした。