ダム名 深山ダム(みやまだむ)
ダム形式 表面遮水型ロックフィルダム
河川名/水系名 那珂川/那珂川水系
所在地 栃木県黒磯市百村字深山
着工年/完成年 1968年/1973年
用途 灌漑用水/上水道用水/発電
堤高 75.5m
堤長 333.8m
堤体積 1,967,000m3
総貯水量 25,800,000m3
有効貯水量 20,900,000m3
ダム湖名 深山湖
栃木県北部と茨城県を流れて太平洋に注いでいる那珂川の最上流部に位置するダムが深山ダムです。ダム形式は珍しいアスファルトフェイシング型ロックフィルダムで、堤体表面をアスファルト舗装することにより遮水しています。用途は灌漑用水と上水道用水、そして東の山の上に建設された沼原(ぬまっぱら)調整池との間では揚水発電も行なわれています。
堤体は下流側から見る限り普通のロックフィルダムで、3門のラジアルゲートを備えた非常用洪水吐が目を引きます。上流側、つまり遮水面はアスファルト舗装のためか黒っぽい色で表面は平らです。
福島県境に近い場所の上、標高も高いのでダムまでの道には4月にも関わらず雪が残っていて、ダムの向こうの山はまだ真っ白でした。上部ダムの沼原調整池にも向かいましたが、こちらは完全に道が雪に埋まっていてたどり着けませんでした。またダム周辺は野生のサルが多数生息し、取材中も堤体上を悠々と歩いていました。