ダム名 村山上貯水池(むらやまかみちょすいち)
ダム形式 アースダム
河川名/水系名    /多摩川水系
所在地 東京都東大和市芋窪
着工年/完成年 1917年/1924年
用途 上水道用水
堤高 24.2m
堤長 318.2m
堤体積 333,000m3
総貯水量 3,321,000m3
有効貯水量 2,983,000m3
ダム湖名 多摩湖
村山上貯水池は、東京の人口が急激に増加し、それに伴って増えた上水の需要に対応するため村山下貯水池と同時に建設され、一足早く関東大震災の翌年の大正13年に完成しました。上水道用の水は、玉川上水と同じ多摩川の羽村取水堰で取水され、導水管を通って両貯水池に運ばれて来ます。一旦貯水池に貯められた水は給水塔から取水され、ふたたび導水管で東村山浄水場に送られます。
この両貯水池、地図上では繋がっているように見えますが、実際は連絡水路がついている以外は完全に分断されていて、水位も全く異なります。しかしダム湖は村山上、下貯水池合わせて「多摩湖」で統一されているようです。
堤体は普通のアースダムですが、堤頂部は2車線の道路が通っています。洪水吐を確認したかったのですが、堤頂部の道には歩道がなく、交通量もかなり多いので歩き回ることができませんでした。
貯水池周辺は非常に自然が豊かで、ひっそりとした雰囲気です。また湖の周囲はサイクリングロードが整備され、多くの人がサイクリングやジョギングを楽しんでいます。