ダム名 白川ダム(しらかわだむ)
ダム形式 センターコア型ロックフィルダム
河川名/水系名 置賜白川/最上川水系
所在地 山形県西置賜郡飯豊町高峰
着工年/完成年 1968年/1981年
用途 洪水調節、防災/不特定用水、河川維持用水/灌漑用水/工業用水/発電
堤高 66.0m
堤長 348.2m
堤体積 2,233,000m3
総貯水量 50,000,000m3
有効貯水量 41,000,000m3
ダム湖名 白川湖
白川ダムは、山形県南部の飯豊町、川西町、長井市の洪水調節や農業、工業用水の確保を目的に建設され、1981年に完成した堤高66mのロックフィルダムです。
ダムサイトは左岸側の洪水吐部分と堤体、そして右岸側の補強部分が折り曲がって接続され、上から見るとちょうど平仮名の「て」のような形をしています。放流設備はクレスト部に非常用洪水吐の巨大なラジアルゲートが2門、常用洪水吐と思われるオリフィスゲートとして高圧ラジアルゲートが1門、さらに利水用と思われる放流バルブが2基設置されているようです。利水放流を利用した発電も行なわれています。農業用水は白川の下流に流されるだけでなく、ダム湖に設置された取水塔から導水管を通って隣の川西町を流れる犬川、黒川にも運ばれているようです。
ダムには見学者向けの展示施設があるほか、ダムサイト付近は公園としても整備され、駐車場も完備しています。堤頂部も歩行者用に解放されていて、ゆっくり見て回ることができます。
が、私が訪れた8月下旬はダム付近に蠅のような昆虫が大量に発生していて、車を降りるやいなや猛攻撃を受けました。車の中にも侵入してきて、追い払うのに一苦労でした。ダム下流の橋からダムの正面を見ることができるのですが、あまりの虫の多さに降りるのを諦め、写真を撮らなかったほどです。季節にもよるのかも知れませんが、ご注意ください。